Cycling Diary

サイクリング日誌

新車になったのに坂が速くならない理由�A(技術編)

今日は朝7時30分に起床し、8時30分ころに一人で出発です!

嫁に昼前までに帰ってくるように言われたので、尾根幹線〜城山湖往復を選択しました。


城山湖下の公園にて。意外と気温低かったです。

さて尾根幹線。ようやく始めの坂で心拍数180オーバーということがなくなりました!(笑)

ある程度速い人にもついたり抜いたりできてきたので、調子は大分戻ってきたと思います。

それにしても信号無視する人が多い! 僕の感じ(あくまでも主観です)では50歳前後くらいの人が相対的に多いです。尾根幹線を車で走っているときもよく見ます。

待っている時間なんで1〜2分くらいなのだから待とうよ! と思ってしまいます。

実際注意もしたことがありますが、信号無視で過失を与えた場合は大変なことになりますよ。

自分にも言い聞かせますが。

もちろん先ほどあげた年齢の人でも素晴らしい人もいっぱいいますけどね。今日もしっかりしているなぁと思う人を見かけました。見習いたいものです。(あまりにハンドサイン等がしっかりしているので思わず話してしまいました。)

さて「新車になったのに坂が速くならない!」(笑)ですが、ふと気づいたことがあります。以前坂(大垂水峠以上)を上るときはギア比は斜度によって使い分けますがフロント34T-リア21Tをメインに使用していました。

コンパクトクランクからノーマルクランクに変えたわけなので、当然同じようなギア比を使うべきなのでしょうが、いかんせん自転車が軽くていいものになって当然坂も速くなるだろうと思い込んでしまい、フロントが39Tになっているにもかかわらずリアを21Tを使ってしまうという身分不相応なことをしてしまっていました。

実際34T-21Tのギア比は・・1.62
一方39T-21Tのギア比は・・1.86
34T-21Tに近いギア比は39T-25Tの1.56になります。

因みに39T-21Tのギア比1.86は、34T-19Tの1.79に匹敵します。

坂に入ったときに39T-21Tを使うと始めは速いですが、その分バテるタイミングも早いのです。僕の脚力では・・。

ということで始めは試しに39T-25Tで坂に入ってその後にギアをシフトアップしていったほうが、今の僕の脚力にはあっていると思います。

実際今日は最大傾斜13%(Polar CS400値)の城山湖の坂で試してみたのですが、僕には合っていると思いました。しかし、これ以上軽いギアがないという不安感に苛まれますが・・。

さて今日はたまたま帰りに自転車仲間と遭遇し、去年一緒に参加したTOKYOエンデューロの記録証とLapタイムの記録を渡していなかったので、自宅に招いてついでに去年のツールの新城選手の5位と別府選手の最終ステージの逃げのDVDを見て盛り上がっておりました。

この三連休はなかなか充実した自転車生活を送ることができました!

【今日の自己申告】

乗車時間:2時間22分22秒
距離:63.0.km
平均速度:26.9km/h
最高速度:58.8km/h
平均ケイデンス:88
最高ケイデンス:119
平均心拍数:145拍
最大心拍数:180拍



本日の体重申告 73.4kg(変わらず・・)

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