Cycling Diary

サイクリング日誌

「自転車人」は面白い

自転車を乗り始める前(ロードバイクを購入する前)から色々な自転車関連の書籍を購入しています。

始めはまったく知識がなかったので、自転車のメンテナンス本や、自転車のカタログ的な本を買っていました。

ある程度の知識がついてくると所謂月刊誌を買うようになり(ちょっと惰性に近づきつつありますが今でも買っています。)ました。

自転車関連だけでもいろんなジャンルの本が出ていると思いますが、ロードバイクに関するものはほぼ手を出したのではないでしょうか? さすがに最近は以前程の勢いでは買っていませんが、本屋さんに行くと必ず覗いてしまいます。

そんな自転車関連の書籍を一回り(?)したであろう僕が一番面白いと思ったのが「自転車人」です。

自転車関連の雑誌は基本的にハードウェアが構成の多くを占めていますが、「自転車人」は号による程度の差はあるにせよ構成の多くがソフトウェアが占めています。

自転車をいかに楽しいものにするのか、そしてそれは千差万別な楽しみ方があるということを教えてくれるような気がします。

記事全般が好きですが、個人的に平野勝之さんのランドナーでの旅行記(?)が好きです。いいなぁランドナー‥。もっと年を取ったらゆったりと近場でもいいからランドナーにテントとか積んでキャンプしたい‥。

「自転車人」は文字数が結構多いのも好きです。 僕は元々読書(ほとんど小説)が大好きなので文字数が多い方が想像をかき立てられます。(自転車人の写真は結構いいです。自転車と風景が一体しているものが多い。)

新潮文庫のYouda?がリニューアルされて、100%orangeになったとき、衝撃的に惹かれてしまい、そのキャンペーンの一番手に入れにくいグッズ(新潮文庫のカバーに付いているマークを100冊集める)を手に入れるために1年間新潮文庫縛りで100冊読むという無謀な挑戦をした事があります(笑)

はっきりいって新潮文庫縛りで年間100冊は苦しすぎます。 途中挫折しかけて文字数の少ない「星の王子さま」とかに手を出してしまいました‥(笑)

だいぶ話がそれましたが、現在「自転車人」全部揃えたいと思っていますが、創刊号にお目にかかった事がありません。さすがに難しいかな‥。

過去に買った号も久しぶりに読むと普通に面白いので、本当によい書籍だと思います。

確かそろそろ次号が出ると思うので楽しみです。

自転車関連で他には「ロードバイクの科学」という本も「自転車人」とは真逆のスタンスですが、面白かったです。(すべてが理解できた訳ではありません‥)

本日の体重申告
---kg(同時間帯に計り忘れた‥)

↓自転車ブログランキングに参加しています。クリックして応援していただけると嬉しいです!
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村