Cycling Diary

サイクリング日誌

遅い下りについて真面目に考えてみた

昔に比べても富に下りが遅くなっと感じている今日この頃‥。
なんでかなぁ‥と思っている時にジロデイタリア見ていたら「これだな‥」という箇所を発見。

直線の下りで遅れるのは体力とか度胸の問題だと思うのですか、コーナーでの遅れはテクニックの差以外考えられません。

で、なにに気づいたかといいますと、コーナーを抜ける際の脚の位置。
ものすごく単純なことですが非常に重要なことと思われます。

要はコーナーを抜ける際のクランク位置は内側が0時周辺で外側が6時周辺ですね。
僕が遅れるコーナーはペダルを回すと地面にペダルが着いてしまうようなコーナーです。
この位置により重心が自転車の中心にくるので安定します。


※って普通そうか‥。

最近の僕はその意識を忘れ、クランク位置が3時-9時(地面に対して平行ということです。)に近い形になっていたと思います。
なぜかというと空気抵抗を少なくしようとするため‥。


※これでバランス取ろうとするのが間違い‥。

これだとお尻が浮いてしまうため、サドルにお尻を乗せようとすると前か後ろに重心が行かざるを得ません。
これでは自転車が安定するわけありませんね。

凄くシンプルで当然のことですが、勝手に悪い癖がついていたようです。

実際先週末のライドで試しましたが、圧倒的に下りやすかったです。

慣れとは変な癖をつけるものですな‥。
恐ろしや‥恐ろしや‥。


※これは異常(笑)

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