Cycling Diary

サイクリング日誌

カンパニョーロの新型ブレーキホルダーはシューの交換がしやすいのか?

旧型のカンパニョーロブレーキはシューを交換するのが非常に大変で素手でできる人は皆無なのでは? と思うほど大変です。

私は非力でタイヤ交換がギリギリくらいのパワーしか併せ持たないゆえJagwireのPad Press Plus(万力)を使っております。
これのおかげで交換が楽になるとはいえ、いちいち工具を出すのは正直面倒くさいです。
シマノのブレーキシュー交換はブレーキホルダーをつけたまま交換できましたが、新型カンパニョーロブレーキはどうなよでしょうか?(ちなみに2011年からこのブレーキホルダーになっているので情報としてはめちゃクチャ古いです‥。)

今回はブレーキホルダーはブレーキから外して作業しました。
私のイメージの中ではシマノのようにいくとは到底思えなかったもので‥。


※新型(?)ブレーキホルダー。


※マイナスドライバーでここのバネを持ち上げて外します。

マイナスドライバーでバネを持ち上げた状態で素手でシューを抜く作業を私はできませんでした。

そのためラジオペンチを使って抜くことにしました。
旧型のブレーキホルダーだとラジオペンチを使っても抜ける気がしませんでしたが、新型はスッと抜けます。ただ片手でバネを持ち上げながらシューを抜く作業をするので簡単とは言い切れない気がします。


※シューを抜く際私はラジオペンチがないとダメですね。

シューさえ抜ければシューの差込は素手で簡単にできます。
これは感動するくらい楽な作業です。


※カーボン用シューに変更。

ということで新型ブレーキホルダーのシュー交換の評価は「シューを抜く作業:やや楽になった」「シューを差し込む作業:劇的に楽になった」という感じでした。
トータルでシュー交換の作業が楽になったと思います。

ブレーキホルダーを外さずにシュー交換ができれば最高でしたが、旧型よりはかなり改善されていて個人的には好印象でした。

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