再度GoldenCheetahを導入。疲労度合いを数値で確認して納得
今日は雪が降るってわかっていたのに傘を忘れて出社(笑)
少し歩いたところで気がついたのですが戻ったら会社間に合わないため、結局買う羽目になった‥こういう出費は控えないとな‥。
しかしいままで体験した中でもかなりすごい勢いの雪ですね。
明日の凍結が非常に怖いです。
さて土曜日のライドで疲労がかなりありトレーニング方法を少し修正した方がいいのではないか? と思い出しました。
ただどのくらいの疲労があってそれをどのように改善していく必要があるかはいろいろと試してみないといけないのが現状です。
そのためにはいまの疲労がどのくらいなのか数値化できると計画が立てやすい。
ということで以前インストールしたGoldenCheetahを改めて利用することにしました。
本当はTrainingPeaks が使いやすいなと思ったのですが、1週間の試用期間が終わるとほぼ使い物にならない‥。
有料で継続したい気持ちもありましたが結構高いんですよね。
ということでインターバルトレーニングを開始した10月23日からのデータをインポートしてTSSとTSBの確認。
意外とGoldenCheetahの設定情報がネット上にあって割と簡単に設定するこのとができました。ありがたや。
まずはTSBの確認。
TSBは調子を表す数値とのことです。
プラスの場合は疲労が抜けた状態でマイナスだと疲労が蓄積している状態。
トレーニングをしている人はほぼ疲労がないという状態はあまりないと思うのですがTBSがマイナス20%を超えると【不調】状態とのこと。
それを踏まえてライド前日のTSBを確認してみると-34.7‥。
とんでもない不調状態なのがわかります‥(笑)
※これはいかん‥。Festive500のチャレンジ中が一番やばいですが、あれは踏む必要がないので問題を感じませんでした。
当然数値なんか見なくても踏めない状態というのはわかるのですが数値化することで回復プランやトレーニングプランの変更はしやすくなると思います。
一時的なオーバートレーニング状態になっていると数値でわかるというのは非常にありがたいです。
ただ今回のグラフではいい傾向も見られます。
CLTが順調に向上していました。練習開始日は当然ゼロで、土曜日の段階で72.0まで上昇 。見づらいですが、画像の真ん中あたりにある水色のグラフです。
徐々にですが、上がって行っていることがわかります。
この上昇の仕方がどのようなものなのかいまの段階では知識不足でわかりませんが、追々調べていこうと思います。
CLTは長期的なトレーニングの積み重ねの効果のようなものだそうです。
まぁ上がってなかったら衝撃ですけどね(笑)
Golden Cheetahは無料です。
あまりに機能が多すぎてすべてを使いこなすことはできないでしょうが自転車のトレーニングに最低限必要な設定情報はネットで多くの方が公開してくださっているので自分に必要な設定項目を探してみてはいかがでしょうか?
ちなみにMacの最新OSだとTerminalで設定変更しないとインストールできません。
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