セオフェス2018 2時間ソロエンデューロ　目標達成できず‥。

今年もセオフェスに参加してきました。
去年は早々に先頭集団から千切れた挙句ハンガーノックで終了‥。

あの時の失望から真面目にトレーニングしだしたので、どの程度成長しているかが今回確認したいところです。
timevxrs.hatenadiary.jp

そして今回の目標は「先頭集団でゴール」です。
去年の実力ではまったくダメだったので今回はどのくらい行けるか楽しみでもあり不安でもありました。
前回のようなことがあるとトレーニングする意味を見失いますからね‥。

今回は朝4時に起床。
前回よりも早いのは中央高速の工事のせい‥。
そのため中央道は回避し、下道で浮島からアクアラインに乗って現地に向かいました。
そして2時間近くかかる‥。

7時20分にコースに着きましたが試走は7時30分まで。
去年走っているので特に試走は必要ないと判断しローラー台を回すことにします。
今回はぶっつけ本番で使う「ミノウラ FG220」を使いました。

こちらのインプレはいつかしようと思っています。

f:id:timevxrs:20181123200031j:plain ※ミノウラFG220。ウォーミングアップで過度な負荷が必要ない私には最適でした。

20分ウォーミングアップしているうちに妻にゼッケンを受け取ってもらったり貼ってもらったり本当に助かりました。

整列はエンデューロ2時間が前に入れます。
最近レースが始まってから上がればいいやと思っているので整列は後ろでも特に気にしていません。それでもまぁまぁ前の方でしたが。

相変わらず緊張感なくエンデューロのスタート。
今日はチームメイトが4時間エンデューロに3名で出場していました。
私はRCCジャージで出場していたので、リーダーからちょっとだけ指摘されました（笑）

RCCからも何名か参加していました。
RCCジャージを着ていなかった人もいましたが、集団のスピードの強弱はある程度彼らが握るんだろうなと予想してみる。
私は蚊帳の外ですが（笑）

1周目はパレードラン。下りで路面が濡れててちょっと焦る。
でもコーナー付近は濡れていなかったので一安心。

ということでアクチュアルスタート。
今日はある程度位置取りを気にしつつうしろにいすぎると思ったら少し踏んで前にあがるように心がけました。

それとハンガーノックだけは絶対に避けたかったので、朝4時30分くらいにおにぎり二個とおかずを食べてちゃんと調整。
それでもレースが始まる頃には少し空腹でしたが‥。
前回の反省を活かすためPowerBarのジェルを2つとボトルは2本体制で臨みました。
すべて使い切ったので、用意しておいて良かったと思います。

とにかく先頭集団でゴールしたかったので、あまり前目に行かず消極的な走り。

予想通りというかチームメイトの高校生MくんとRCCのメンバーが先頭で回して強度が上がったり下がったりしていましたが、集団内にいれば問題なし。
ただ強度が上がった時結構踏まなくてはならい場面も何回かあって先頭で回している人たちの強さをしっかりと実感できました。

ガーミンには現在時刻を表示させていましたが見てしまうと心が折れる可能性があるため（笑）　なるべく見ないようにしました。
40分くらいで一回きつくなったのですが、相変わらず緩斜面の上りはそれほど踏んでなくても前に行けたのでギアを軽くしてケイデンスを高くして凌ぎます。
この時間を越えたらそれほどきつくなくなってきて一安心。
ジェルもこの時に1本消費。

集団内についている（レースに参加していない）状態だと踏む箇所は二箇所だけと途中から認識。
下りきってからの右コーナー後の上りとホームストレートに入る前のコーナー手前からストレートに入るまでです。
ただ両方とも緩斜面のため慌てずケイデンスを必死にあげればなんとかなります。（必死だけど‥）
1時間を超えてからはコースのどこを走れば楽に走れるかということを考えて走りました。
私の感覚だとホームストレートで外側にいてそのままの位置をキープすると楽だと感じました。そしてスピードの出る下りはほぼ踏みませんでした。
というのもその後にあるコーナーがこのコースで唯一ブレーキで減速するところなので少し間をあけていけばほぼブレーキをかけずにスムーズに曲がれる上にその位置をキープすることで簡単に集団に追いつけます。

とにかく省エネ走行を目指す。
1時間30分を過ぎたあたりからこれはほぼ確実に集団ゴールはできるなと思いましたが、1時間40分でホームストレートを超えたコーナーで両脚が攣る‥。
心肺は余裕があったので、一旦減速して下りで追いつこうと思い踏み込みますがまた攣る‥。
ここで集団から離れるのは悲しすぎるのでグワングワンいっている脚を根性で回してなんとかホームストレート前のコーナーで集団に追いつきましたがそれ以上踏めず集団から切れてしまいました‥。

あぁ目標達成ならず‥。

攣るのはいつもより強い負荷がかかっていてそれに体が対応できていない証拠ですね。
よく攣るのを回避するためにサプリを用意しましたとか見かけますが、その負荷に耐えられる体を作らないとサプリの効果も薄れてしまうと思います。

そのまま単独で走るけどまぁ辛いこと。
精神的にもガックリきてました。

f:id:timevxrs:20181123210930j:plain ※妻が撮ってくれた写真の大半が先頭集団から切れた後の写真（笑）　その方が見つけやすいか‥。

最後は第二集団（多分）に入れてもらってスプリントしようと思ったら再度攣ってなんとなくゴール（涙）

停止したらかなり激しく再度攣り身動きが取れなくなる（笑）

今年もまた大きな課題の残る結果となりました。

順位は速報ベースで38位/215人。

※正式リザルトは37位でした。

去年よりはよかったけど今年の方が悔しいな。

と思えるようになったというところを成長としよう（笑）

疲労は特に感じていないので足の耐性アップが今回の課題です。

さてエンデューロが終わればセオフェスと同様毎年の恒例行事となりそうな「ダチョウ王国」へ！

チームの4時間終了まで妻を待たせるのは申し訳ないので、途中離脱しました。
チームは結果7位と入賞に一歩届かず！
リーダーは来年のリベンジに燃えております。

そしてやはりダチョウ王国楽しい！
レース後の癒しには最高です！

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※延々と遊んでいられる（笑）