Cycling Diary

サイクリング日誌

S-WORKS TARMAC SL6ファーストインプレッション

土曜日は先週に作成したルートに加えてなるしまフレンドにDi2の調整をしてもらいに行ってきました。

今週水曜日にエースクライマーにシェイクダウンに付き合ってもらい、木曜日は単独ナイトライド、そして今日のライドでまだ200km未満しか走っていないですが大分特徴がわかってきたので記録として残しておきます。

【水曜日シェイクダウン

ようやくシェイクダウンの時が来ましたが久しぶりのシマノコンポーネントシマノペダル、初めてのシューズということでいきなり踏んで変な感じになるのも嫌だったのでパイオニア練をしてきた(笑) エースクライマーに矢野口に来てもらい走り出します。

エースクライマーはターマックを購入する際、一緒にRETULに付き合ってもらったのと同じSL6乗りとなるので色々と教えてもらいたかった(主にDi2のことだけど‥)ので無理言ってきてもらいました。

強度は上げずに淡々と走りましたがやはり軽いです。
振りが軽いというのとトルクをかけた時の反応が早い!

平地は踏んだ分だけスピードは上がるけど伸びる感じはなくRXRの方が伸びる感じがしました。

RXRとは狙いが違うバイクということはわかるけど距離が短かったのと強度もそこまで高くなかったので当日の印象はこんな感じでした。

ハンドルが意外とクイックだとも思いました。

そして残念ながら15Tくらいに入れるとチャラチャラ鳴る‥。
一速だけ鳴るという原因が特定できずかなりストレスでした。

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※同じバイクだといろいろと情報を仕入れやすいです。

【木曜日単独ナイトライド】

昨日の印象を踏まえて2日目です。

昨日より少し強度を上げて走りました。
相変わらず平坦の巡行に関して踏んだパワー分はもれなく出していてくれる感じでした。
昨日のようなフラシーボ効果も少し薄れていると思うので大分冷静になりつつあります(笑)

これはフレームのおかげだと思いますがパワーがいつもより出ます。
パワーメーターの違いがありますが足に結構きたのでRXRよりもパワーが出るのは間違いなさそうです。

昨日も今日も踏んだら踏んだなりに進むと思ってましたが、かなり強く踏むと今までにないくらいスピードが出てる‥。

RXRと同じように踏んでても明らかに速い! というのもこの強度だったらこのスピードだなと感じるよりもメーターに表示されるスピードが明らかに速かったです。

特に緩斜面上りのスピード差が顕著にあるように感じました。
なかなかこのフレーム凄いかもしれないと思い出す‥というところで木曜日は終了。

【土曜日単独ライド】

いよいよ尾根幹線を出て走りました(笑)

コースは先週のライドとほぼ同じで最後にディレイラーの調整をしてもらうために少し変更。
timevxrs.hatenadiary.jp

多少足に疲労がある状態でしたがいい感じに進んでくれます。
正直これはフィッティングの効果が高そう。
ポジションが少し変わったのはわかりますがまったく違和感がないです。
というか日曜日にRXRに跨ったときの違和感の方が大きかった‥。

いい自転車買うより正直効果ありそう。

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※26Cのベストな空気圧探っています。

さてライドではフレームよりDi2に驚きました(笑)

完成車ターマックはフロント52T-36T リア11T-30Tです。
リア30Tなんてほぼほぼ使わないだろう! と思っていたのですがDi2(シマノは全部か?)は52T-30T使えるんですね!

アウターローはチェーンとフロントディレイラーが干渉してまともに使えるものじゃないと思っていたのですが違和感も何もなく使える! これは感動しましたねぇ。

土曜日に行われたチーム新年会でこの感動をメンバーに伝えたらシマノでは普通のこととのことでした(笑)

長い坂以外はアウターで問題なくいけます!

実際ライドでは長い坂がなかったのですが数分で終わる坂であれば10%くらいまでは問題ありませんでした(問題ないというのは負荷をかけずに上れるということです)

これはもちろんフレームがパワーをしっかり反映させてくれているのも大きいもしれません。

そしてファーストインプレッションをしてみようと思い色々と自分の感性をできる限り研ぎ澄ました結果ある結論にたどり着きました‥。

「私如きの脚力じゃこのフレームの力を引き出せていない‥(涙)」

緩斜面で強度を上げたときの加速、踏めば踏むだけスピードで答えてくれる反応性! しかし残念ながらいつもよりパワーが出ていますがその分疲れる脚力‥ということで私の実力ではこのフレームの本当の力を出せていないと理解しました‥。

悲しいですが間違いなさそうなのでこのフレームの真の力を出させるため精進するしかなさそうです‥。

セカンドインプレッションはこのフレームの真の力を届けたいです!

結局インプレッションにはなっていない‥。


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