Cycling Diary

サイクリング日誌

和田峠に登ってみる

僕は思いっきり上りが苦手です。

自転車乗り始めてちょうど1年が過ぎますが、距離数とスピードにばかりこだわっていたため、平地ばかり走ってしまい、ほとんど坂と言うものは上りませんでした。

最近人と走るようになってから漸く坂を上るようになりました。

始めは大垂水峠からスタート。
尾根幹線〜橋本〜相模湖側から行くのでそこまでのアップダウンで意気消沈‥。
初めて上ったときは、本気で辛いと思いました。でも、同行している人からすると全くたいした坂ではないというのです。

確かに今でも速くは上れませんが、何度か上っている内に辛いという感覚はなくなりました。

大垂水峠が上れるようになると、もうちょっとキツい坂を上ってみたくなり、僕が自転車を購入した切っ掛けとなった「アメトーーク。自転車芸人」で安田団長がお薦めしていた「和田峠」に行ってみる事に!

・・・思いっきり撃沈されました。まぁ自転車から降りずに上りきる事くらいはできるだろうくらいの気持ちで行ったのですが、3回も自転車を降りるはめに‥。
同行者の感想が「結構短い」だったのに対し僕の感想は「異常に長い」だったので、同行者の実力が凄いとしても僕は相当坂ダメってことです。
ありがたくない事実が証明されてしまいました‥。

高尾〜和田峠大垂水峠というルートで走り、和田峠の後の大垂水峠が傾斜がないんじゃないか? と思えるくらい楽に感じるので、結構和田峠はキツいと思います。

しかし、このまま上れないままも悔しいので、本日夏休み初日を利用して再チャレンジしてきました!

結果は見事上りきる事ができました!
って、しっかり上りきった風な書き方ですが、内容は散々です。

●5回くらい降りようと本気で思った‥
●よだれが出た‥
●斜行! 斜行! 斜行!のジグザグ走法を多様‥
●息が上がりすぎて、声が出た‥(周りに人がいなくて良かった‥)

1日に2回上れと言われても絶対上れません! 別の日でもまた上りきれるかかなり怪しい‥。

いつかスマートに上りきれる日が来るのでしょうか?
明らかに自転車のせいとかではなく、僕の体重と脚力のなさと、心肺の弱さそれにつきますね。
まぁその日を目指して頑張ります。

それにしても暑いですね、湿気もあるし。今日100km走った中でボトル7本飲みました‥。ちょっと頭も痛くなったので今日水専用のボトルを買いました。
次回から頭にかけようと思ってます。

まだ坂も上り始めたばかり! 去年の今頃はショップまで10kmの道のりに1回休憩入れてた事(笑)を考えれば大きな進歩じゃないか! と自分に言い聞かせて今日は寝ます。