Cycling Diary

サイクリング日誌

違うフレームサイズでも自然と乗車姿勢は似てくるのですね

初めて買ったロードバイクはすぐにどうしても欲しくて店員の「せめてもうワンサイズだけでも大きい方がいいですよ」という意見に全く耳を貸さずに購入しました‥。

その時は自転車のサイズの違いといえばママチャリみたいにタイヤのサイズが違うのが自転車のサイズの違いという認識(もうちょっとマシだったかもしれませんが)があり、結局トップチューブ530mmを購入しました。

それでも初めて乗ったロードバイクはサドルとハンドルが非常に遠く感じ、またサドルの高さが信じられないくらい高く感じたものです。

ロードバイクに乗り馴れてくると少しずつサドルが高くなってくるのは皆さん同じだと思います。
そして更に乗っていくと自分の好きが乗車姿勢がある程度固まってきます。

僕の場合、自転車のサイズが小さかったため、フレームに対して非常にサドルを上げてているように見えます。
更にトップチューブが短いため、かなりサドルを後退させていました。

結果結構な強度で乗っても乗車姿勢にあまり無理がかからなくなったと思います。要は結構乗りやすい。

Look 586を購入する際にはさすがにサイズを計りました(当たり前か‥) その際はビアンキは持っていかず先入観なく計ってもらいました。
フレームのサイズが合っていない自転車を参考にする必要もないと思いましたし、サイズが違う自転車に乗っていたと思われるのもちょっと恥ずかしかったです‥。
で結局トップチューブは570mm(XL)でした。 そしてLook 586は購入時とサドルの角度は変えましたが、基本的にポジションはいじっていません。
シャローハンドルのせいか、そういうセッティングなのかは謎ですが、下ハン持っていた方が乗りやすいです。

対するビアンキは購入時からは信じられない位ポジションをいじっています。(主にサドル位置とサドル後退幅。一時はハンドルの位置もかなり低くしていました。) ただLook 586を購入する2〜3ヶ月前からはいじらなくなっています。

初めてこの2台のポジションのサイズを計ってみました。
この計り方が妥当だとは思いませんが、ある程度自分の中では参考になりました。

結果、ほとんど同じポジションで乗っていた事が発覚しました!(笑)


Look 586
サドル先端からハンドルまで‥570mm
ペダル軸からサドル最上部まで‥940mm
リアタイヤ最低部からサドル最上部まで‥1005mm
フロントタイヤ最低部からハンドルまで‥905mm


bianchi Via Nirone7 Alu
サドル先端からハンドルまで‥570mm
ペダル軸からサドル最上部まで‥940mm
リアタイヤ最低部からサドル最上部まで‥1000mm
フロントタイヤ最低部からハンドルまで‥900mm

ここまで近くなっているとは正直驚きました。
それほど悪いポジションで乗っていた訳ではなかったようです。(いまが良いかどうかという考えは排除して‥)

もちろんサドルからBB軸までの角度は結構違うと思うので、喜んでばかりもいられませんが。

しかし、フレームサイズが結構違うのにここまでポジションが近づいているということは、もちろんどこかで無理が発生しています。

それがここ


※ 普通の人よりもかなり角度が前下がりですが、取り付け位置は普通じゃないでしょうか?


※ 異常に後退させています! サドル位置です!(笑)

この2台をぱっと見て一発で分かるのがサドルの後退幅の違いではないでしょうか? あまり格好よくないですが、ここまでいじってようやく普通に乗れるのです(涙)

Lookが家に来てからビアンキに乗っている時、正直フレームサイズから生じる違和感はあまり感じなかったという不思議な現象の裏付けが今回の計測で取れました(笑)

唯一かなり違和感を感じるのは下ハン持った時ですね。
これはハンドル形状の違いだと思います。

シャローの方が断然! 走りやすいと思います。
ビアンキはアナトミック(?)ですかね。深すぎて、力が入りません。
平地巡行でも、体が前傾しすぎて走りにくいです。

という事はビアンキをシャローにすれば! 更に乗りやすく!

と思うですが、お金がないなぁ。

本日の体重申告
71.6kg(重い‥)

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