Cycling Diary

サイクリング日誌

無水エタノールを使って久しぶりにチューブラータイヤの張り替え

4名で参加予定だった川崎マリンエンデューロ
怪我により1名離脱したため3名で参加することとなりました。
それは仕方のないことなのですが、午前3時間、午後2時間をどういう配分で走るか結構迷いますね‥。
2回走るのは得策だと思えないので、90分を2名、120分を1名という体制になりそうです。
5時間連続だったらよかったのに‥。

とういことでどうも今週の日曜日は雨予報。
その際はカーボンホイールは履きませんが、最近天気予報が結構外れることもあるので、晴れたらカーボンホイールで走ろうと思っています。

とはいえこのブログの過去のエントリーを見てみるとチューブラータイヤ2年以上交換していない‥。
後輪は結構平らになってきているので、交換することにしました。


※まだ走れると思うけど、2年経ってるので交換。

前回交換時にホイール側に残ったチューブラーテープを剥がすのに難儀したので、今回は無水エタノールを用意。
果たしてどんな塩梅だったのでしょうか?


※無水エタノール。カーボンにあまり損害を与えないとのこと。

まずは2年ぶりに後輪タイヤの取り外し。
意外と粘着力があって剥がすのに骨が折れました。

前回タイヤ交換した時よりリム側にテープが残らなかったです。
ゆっくり剥がすとそうなる気がします。


※とはいえ当然完璧にはいきません。

このタイミングで無水エタノールをタオルに湿らせ拭いてみました。
テープが柔らかくなるもののそれほど効果を感じませんでした。

そのため以前と同じように手でテープを擦って剥がしていきます。
今回は無水エタノールがあるので前回のように指の皮が剥けるほどがんばらず、薄〜く残っている箇所はそのままにしました。


※作業時間5分ほど。

ここから再度無水エタノールをタオルに湿らせて接着部分を強めに拭き取ります。
そうするとかなり綺麗になりました。個人的にこのくらいでいいかな? と思えるところで終了。


※まぁ綺麗になりました。


※タオルはこんな感じ。テープを剥がすというよりは拭き取ったという方が正しい表現だと思います。


※タイヤ側にテープがほとんどついてくれると本当にありがたい。

ということで今回も当然ヴィットリアのCORSA CX-IIIを取り付けます。
今日はテープは貼らずに、タイヤをつけて一晩なじませます。


※このなじませ作業も大事だと思います。

ヴィットリアのチューブラータイヤは非力な私でもレバーを使わずはめることができます。
乗り味も好きだし、なによりパンクしたことがないです。
コンチネンタルは乗っているとちょっと硬く感じます。
はめたことはないですが、自転車友達いわく「はめるの結構地獄」とのことなので使うことはないかもしれません。

さてさて初めて使った無水エタノール
塗るだけで簡単にテープがはがれるというような夢のようなことはありませんでしたが、確実に作業を楽にさせてくれるものでした。
今度は他の用途にも使ってみよっと。

無水エタノールP 500ml
リエーター情報なし
健栄製薬


Vittoria Corsa CX(コルサ・CX) 28(700c) 23-28 オールブラック チューブラータイヤ
リエーター情報なし
ヴィットリア【Vittoria】


↓自転車ブログランキングに参加しています。クリックして応援していただけると嬉しいです!
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村