インターバルトレーニングプログラムを終えての感想。
毎日できず自分としてもちょっと中途半端だったかな? と思うインターバルトレーニングですが、とりあえず決められたプログラムは実行することができました。
しかしまったく効果がなかったか? と言われればそうではなかったと言えると思います。
今日はインターバルトレーニングを実践してみて私なりに思ったことを書いていこうと思います。
①LAPタイムと平均ワットに集中するのでローラー台に乗る精神的な苦痛は和らぐ
ローラー台はとんでもなく退屈です。以前は一定パワーで淡々と30分なることが多かったですが、30分でもかなり苦痛です。
よほど意識の高い人でない限り飽きてしまうでしょう。
始めに指標となるパワーを図り(今回の場合は5分の全力走で得た平均ワット)、それを100%としてそのワットの割合と継続時間を指定されるので、トレーニング中はLAPタイムとLAPの平均ワットしか見ていません。
それだけに集中しているので1時間があっという間に過ぎ今までと比較にならないくらい時間が短く感じます。
②回復走でもインターバルを入れるというのは効果的と分かった。
回復走というと負荷を低くして短い時間淡々とローラー台に乗るという私のイメージですが、今回のプログラムでは回復走にあてられたメニューはすべてインターバルを入れていました。
ただし時間は30分ほどと短いので慣れていくに従って回復にあてられているように感じました。
著者は私が最初に描いた回復走は単なる無駄と綴っています。
③パワーメーターが有効活用できる。
せっかくパワーメーターを購入したのにローラー台では基本一定ワットで走ってました。
今回FTPよりも計測のしやすいVO2max計測でのワット数を基準としたので比較的簡単にプログラムに入ることができました。
心拍数基準だと日によって同じワットを出していても心拍数は結構違うのでやはりパワーメーターは必要だと考えています。
④自分がいかに弱いか確認することができる。
正確には自分の立ち位置がわかるですかね?
妄想ではもっとパワーを出せると思っていたのですが(笑) 数値は残酷です。
思い描いたようにはいかないことを十分理解させてもらいました。
データとして記録されているため今回のデータは今後のトレーニングの糧となりそうです。
⑤トレーニングを計画的に進めるためにこの期間は実走を控えるべきだった。
これが今回唯一といっていい反省点です。
時間の確保は難しいですが毎日インターバルトレーニングを行えなかったため、本来得られるべき効果が得られたかは不明です。
でも、なんだかんだと実走しないとストレスが溜まりますからね(笑)
⑥インターバルトレーニングの実施日
10月23日からスタートして終了したのが11月19日。
ほぼ一ヶ月かかってる!
このブログにはリアルタイムでエントリーしていませんでした。
実際トレーニングはこんな間隔で実施しました。
10月23日 Day 1 (30分)
10月24日 Day 2 (60分)
10月25日 Day 3 (60分)
10月26日 トレーニングなし
10月27日 Day 4 (60分)
10月28日 トレーニングなし
10月29日 Day 5 (30分)
10月30日 Day 6 (60分)
11月 1日 Day 7 (60分)
11月 2日 Day 9 (実走56.7km)
11月 3日 トレーニングなし
11月 4日 実走:91.0km
11月 5日 トレーニングなし
11月 6日 Day 8
11月 7日 トレーニングなし
11月 8日 Day 10(30分)
11月 9日 Day 11(60分)
11月10日 トレーニングなし
11月11日 実走:138.1km
11月12日 トレーニングなし
11月13日 トレーニングなし
11月14日 Day 12(60分)
11月15日 Day 13(40分)
11月16日 トレーニングなし
11月17日 トレーニングなし
11月18日 トレーニングなし
11月19日 Day 14(75分)
途中一日置きなのか?と疑うような記載もありましたが最終的な記載を見ると毎日実施のような気がします。(かなりわかりづらい‥)
11日目以降なかなか時間が取れなかったのが間隔が空いた大きな理由ですが、これは言い訳にしかならないな。
⑦効果はあったのか?
これは正直わかりません。
ただ日を追うごとにインターバルパートで開始した時よりもかなり早く心拍数が下がっていくのは実感できたのでそこは効果があったと思います。
サッカーの筋肉痛が抜けたらどう感じるかが楽しみです。
貧脚のトレーニング感想なんて興味がある人はいないと思いますが、トレーニング内容を公開するものこのプログラムで推奨されています。
ということで今回は普段ブログにエントリーしないトレーニング内容を書いてみました。今後は書かないと思います!(笑)
今回のトレーニングは序章なのでさらに新たなトレーニングに取り組もうと思っております!
短時間 効率的サイクリング・トレーニング: 少ない練習量でパフォーマンスを最大化するためのヒント
- 作者: ジェスパー・ボンド・メデュス
- 出版社/メーカー: OVERLANDER株式会社
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: ハンター・アレン,アンドリュー・コーガン,高嶋竜太郎
- 出版社/メーカー: OVERLANDER
- 発売日: 2011
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
↓自転車ブログランキングに参加しています。クリックして応援していただけると嬉しいです!