Cycling Diary

サイクリング日誌

膝痛いけど雛鶴峠・道坂峠(笑)

今日はチーム練習の日。

私が火曜日に雛鶴峠・道坂峠ルートで参加メンバーを募集。
水曜日にローラー台で左膝を痛める‥。
24時間体制で湿布を張り続ける(笑)
木曜日のチーム夜練習は回避。
同日ローラー台で1時間160Wで踏んでみる→なんとか踏めることがわかる。
金曜日にエースクライマーの参加が決定→キツいライドになることが決定(笑)
さらに静岡からメンバーが参加することに!
結局総勢7名となる→回避不可能となる!(笑)

ということで自ら設定したルートを走らざるをえなくなりました‥(笑)

当初左膝は裏の外側の筋が痛くてペダルを回すと顔が歪むような感じでしたが、湿布の波状攻撃によりなんとか回復。
ローラー台に乗ったことでその代償として表側が痛み出す。
ただし顔が歪むほどの痛さではなく、思いっきり踏まなければ走れそうな感じ。
本来なら休む必要がある気がしたのですが、土曜日は練習量を確保する日なので気合いで走ることにしました。

矢野口に8時集合で、静岡からトランポで参加のメンバーががっつり食事(笑)
結局8時30分くらいのスタートとなりました。

当初私の案では尾根幹線を走り、津久井湖から相模湖に出て雛鶴峠にアクセスする予定でしたが、エースクライマーが不満に思ったようで(笑) 大垂水峠経由で行きたいとのこと。
大垂水峠に行くルートで私が思い浮かぶのは多摩川沿道の平地を走って日野橋からアクセスするイメージで、ルートとしては面白くないのではないかと思いましたが、そこはエースクライマー。考え方が違いました(笑)

ルートは連光寺-いろは坂-野猿街道-名もなき坂たち(知らないだけ)と坂満載でした‥。

ということで久しぶりに大垂水峠

今日は頑張りたいけど頑張れないので、坂は軽いギアで膝に負担をかけずケイデンスを上げて走ることにしました。
序盤4名が先行していきますが、私と第二のクライマー候補と一定ペースで走り。
先行する4名を観察しながら実況(笑)

1名が中盤でスプリントをするような踏み方になったので「垂れましたね」と話しながら吸収。
その後も淡々と走り最後だけ強度を少し上げました。

この時点でやや痛みがあったので、雛鶴峠は低強度で行くことを決定。
せっかくメンバーが多かったので、よだれ垂らしたかったな‥(笑)

一回目の補給をどこにするか決めかねていたのですが、エースクライマーの主張により大垂水峠を越えて一番最初に現れるセブンイレブンに決定! 閉店‥。
しかも店ごと解体作業されていました‥。

f:id:timevxrs:20180113193838j:plain※衝撃的な光景。20号を使うときはかなり重宝していたので残念です‥。

しかたがないので、勝瀬橋を渡り雛鶴峠入り口近くにあるスリーエフへ‥。
ローソンに鞍替えするらしく2月22日まで改装工事‥。
まさかの補給難民となってしまいました。

しかたがないので20号に戻り、勝瀬橋の先にあったセブンイレブンに向かいます。
コンビニエンスストアで補給するのにここまでドキドキしたのは初めて(笑)
開いててくれてなんとか補給できました。
しかも日当たりがよくて気持ちよくすごく嬉しい。

さて雛鶴峠までのルートのスタート。
序盤から傾斜のきつい坂が多いので、私はほぼ最後尾で単独走。
とにかく坂は軽いギアで踏むことだけを念頭に進みなんとかトンネルに到着。

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※インナー39TのVXRSで行ったことがやや恨めしかった‥。トレーニング目的なのでTSSを知りたいためです。

f:id:timevxrs:20180113203354j:plain※右は静岡から参戦のメンバーのS-WORKS。知らないルートで序盤から突っ込める漢でした。

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※無事到着できた喜びの舞い(笑) ダントツで遅れてたけど‥。

雛鶴峠まで走っている間、この強度なら絶対に道坂峠まで行かなければならんと決意。
ほとんどのメンバーが途中離脱を始めから宣言していたのですが、1人でも行く覚悟。
でしたが、エースクライマーも強度を確保したかったらしく参加してくれたので、ここからは2名で走ることとなりました。

1名二ヶ月ぶりにロードバイクに乗ったため大幅に遅れていたので、私たちは他のメンバーによろしく伝えてもらうようにお願いしてトンネルを先に進みます。
以前このトンネルで自転車と車(多分)の事故があって、暗いトンネルの中から悲痛な声が聞こえたことがありました。
その影響だと思うのですが、トンネルのライトがかなり明るくなっていて自転車もある程度安心して走ることができるであろう十分な光量が確保されていました。

トンネルを超えたら約10kmのダウンヒルの開始。
坂は踏めないけど下り坂と平地は重いギアにして踏むのではなく回せばある程度の速度は確保できるので先頭を牽いて2回目の補給場所であるセブンイレブンに到着。
ここのセブンイレブンはイートインができるので、暖かさを確保できて非常にありがたかったです。

さて久しぶりに道坂峠。
エースクライマーとは早々に別れて(涙) 淡々と膝に負荷をかけないように上りましたが、27Tを使うとカチャカチャ音がするため25Tまで最大傾斜13%くらいですが、このギア比と今日の限定的な負荷だとギアが足りない‥。
そのためケイデンスを遅くして膝への負荷を回避するように走りました。

頂上に着く際にエースクライマーは待っているのだろうか? と思いつつ到着しましたが、ちょっと外れたところで待ってる! と思って近づいていったら違う方でした‥。
置いて行かれたので、そのまま写真も撮らず長い下りのスタート。
長すぎて途中で飽きる‥(笑)

今日のルートは強度の確保ということもありましたが、それよりも凍結していないルートということを念頭に設定しました。
予想通りどこも凍結していなかったのですが、なぜか道志みちに出る直前だけ凍結しているというミステリー(笑) 油断しまくっていたので、危うくスッコケるところでした‥。

そのまま道志みちの下りは先頭で走り、折り返しの上りはエースクライマーがインターバルして毎回一瞬でいなくなる‥(笑)
相当余裕あるな‥20代とはいえ、そのうち勝ってやる!

道志みちを終えて津久井湖方面に出て平和に終えようとしたらここでもエースクライマーが串川橋に行きたそう(笑) いってもいいけど上りで踏めなから迷惑かけるよと伝えましたが、それならT字路を右折して他のルートで行きましょうよとしつこいので了承。
どうも昨年の転倒で下りがあまり好きでなくなったらしくゴルフ場の坂を下るのが嫌だった模様。確かにあそこの下りは少し怖いですね。

ということで無駄に坂を上らされてえらく遠回りして津久井湖に到着。
最後は尾根幹線の平地でエースクライマーに激しく牽かれたりしつつ(‥)17時に矢野口に到着。
しかしエースクライマーはすべてのパートで先着だったのにエライ余裕そうだったな‥。
やはり目標にすべし。

f:id:timevxrs:20180113212542j:plain※実は雛鶴峠をそのまま折り返しても道坂峠を経由しても20〜30kmくらいしか違いません。さらにそのうち約10kmはエラく走りやすい下り坂(10分ちょいで終わる)なので到着時間はそんなに変わらないと思っていました。実際折り返し組は16時着だった模様。私が踏めたら結構肉薄していたかもしれません。

TIME VXRS-Edge520-SHAMAL ULTRA
乗車時間:6時間20分48秒

距離:166.23 km

平均速度:26.2 km/h

平均ケイデンス:81 rpm
平均心拍数:138 拍

最高心拍:175 拍

消費カロリー:3,948 kcal

高度上昇値:2,598 m

左/右バランス:53% 左/47% 右

平均気温:2.4 ℃

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