カンパニョーロ コンポーネントを使ってみた
先日のLookデビューは同時にカンパデビューでもありました。
以前に友人の旧レコードと現ケンタウルは使用したことがあるのですが、距離を本当に少ししか走っていないので、シマノユーザーの僕にはシフト操作の不慣れが大きく起因しているとおもいますが、正直「やや使いにくい」という評価でした。
多段変速も1段だけ変えたいときにミスしてしまうと思いました。
以前ブログにも書いてますが、Lookにシマノではなくカンパをつけたのはミーハー体質による部分が多くを占めていたのですが、今回自分のカンパ(これ重要。人のだと思いっきり使うことができない小心者なもので・・)で自分なりに追い込んで走った際に一気に「カンパいい・・」という評価に変わりました。
いいなと思った点
1:シフトのアップダウンレバーが完全に独立しているため坂などの負荷がかかっている場面でも変速ミスをしない。
2:下り坂などでトルクをかけて一気に加速したいときに多段変速が非常に役に立つ。(一回の操作で行きたいギアまで行ける)
3:シフトチェンジは決して軽くないが、自転車を操っている感がかなりする。
とまぁこんな感じですが、「こりゃレース前提の機材だわ」と思いました。
特にレース前提機材だと確信させたのが「ブレーキの効き」です。シマノは完全に自転車を止らせてくれますが、カンパは止らせてくれません!(笑)
つまりコーナーを早く乗り切るためブレーキの効きはあくまで減速させるためにあるような気がしました。
シマノに慣れきっていた僕としては非常に衝撃的でした。
城山湖からの下りはかなり怖かった・・。ブレーキの効きの感覚を掴んでなかったのでちょっと気を抜くとコーナーで膨らんでしまいます。でもそれに慣れていけばいい感じにコーナーをクリアできるようになる気がします。
まぁ慣れていくしかないですね。
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