Cycling Diary

サイクリング日誌

初めての椿ライン

昨日は初めて湯河原側から椿ラインを上ってきました。

前日にチームメイトのエースクライマーから150kmくらいのペース走に行きたいと連絡がありお酒を飲んでいた勢いもあり快諾(笑)
ルートは当日ということになりました。

朝集合してから奥多摩湖を提案しましたが山はまだやめておいたほうがいいんじゃないかと珍しいことを言う!(笑) で、エースクライマーから出たお言葉が真鶴‥。
先週私が行ったの知ってると思うんだけどな‥。

とはいえ平坦基調でペース走には向いているので承諾!
すでに150kmのなにがしはなくなる(笑)

今週は木曜日にエースクライマーと高強度夜練したりローラーでインターバルしたりして結構疲労があるので本当にペース走にするため先頭で走ります(笑)

8割以上は先頭で相模川をクリア。

平塚あたりでエースクライマーが強度を上げ出す‥。
彼は一気に加速してから巡航に入るから疲れるんだよな‥。結果同じ平均速度でもじわじわと上げていく私の走り方とは違いすぎる‥。

なんか体が温まってきたとか謎アピールし出したと思ったら椿ライン行きませんか? と提案される‥。

どこ? って感じでしたがコンビニで補給中に距離調べだしてる‥。

山は危険って言ってなかったっけ? と言いかけるが我慢して直前まで回避する策を考えつつ走りました(笑)

何回かの押し問答の末私が折れて結局椿ラインに行くことになりました‥。

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※いきなりルート調べ出した時はただただやめてくれとしか思わなかった‥。

真鶴駅までは再度強烈に強度上げ出してもはや当初の目的は崩壊。

真鶴駅から椿ライン上り口までのアクセスは意外と近くてビックリ。

今回は湯河原側からのアクセスとなります。

上り口手前にあるコンビニでおにぎり2個とホットドックを補給したら登る前にどんだけ食べるんだと呆れられましたが君との勝負は鼻から捨てているからだよと伝えてあげたかった‥。

ここで椿ラインのプロフィールを調べると15.8km5.8%‥。

傾斜はまだしもずいぶん長いじゃないか!(涙目)

走らざるを得ない状況になったので序盤からまったりと走りますが結構好きな峠かも‥(笑) 傾斜もそれほどなく上がっても距離が短いのでアウターでいける感じ。

途中エースクライマーが分岐点で待っていたので指示される方向には上るが結構上ったあとに引き返してきてルート間違えたと言い出す‥。

正しいルートに戻り再度単独走。

とにかく長い! 途中3回くらい追いついた方たちに残り距離を聞きましたがその都度長くて嫌気がさすので聞くのをやめる(笑)

これも途中ルート間違えられたせいで残り距離の把握ができなくなったからなんですが‥。

最後までアウターで行ったけど終盤はアウターローだったので無駄な足掻きだったなと反省。

頂上は富士山が見えてすごくいい景色だったけど寒い‥。

1,000m級の山に上るとは夢にも思ってなかったのでグローブなし、ノーマルのビブ、当然ジャケットもベストもなし‥。箱根側に降りましたが寒くて思考停止した上に下り勾配が急で疲れた‥。

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※頂上がどこかわからなかったがここだろうとセルフジャッジ(笑)

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※景色はいいがそれよりも寒い!

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※富士山が綺麗にみられたのが唯一の救い。

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※ニーウォーマーとグローブそれとウインドジャケット持ってることに殺意が湧いた(ウソ)

セグメント見ると旧東海道ダウンヒルとなっていましたがもう走りたくない。
長いこと自転車乗ってるけどここはワーストだと思う。

途中あったかいコーヒーを飲むと話しながら下っていましたが下界に降りたら結構暖かくてコーヒーのこと忘れてた(笑)

f:id:timevxrs:20191027230836j:plain※自転車で箱根に来たのは初めてだな。

帰路は7割くらい先頭に出て鬼門の相模川沿道はエースクライマーに任せる(笑)
さすが温存していただけあって40km/h超で走ってくれる! まじでキツい‥(笑)

道中はかなりいいペースで進んで休憩も少ないと思っていましたが旧東海道の下りに時間がかかりすぎたのか結構時間がかかっていて妻からの電話で怒られる‥。

 
結果尾根幹線で日没となってしまいました。
このペースで走っても日没になるとは‥。

結果距離200km、獲得標高1,800mのライドとなってました‥。
軽い気持ちで行くライドではなかったな(笑)

先週同様最後まで垂れなかっただけヨシとしよう!
TSBのマイナスがとんでもないことになっていたので、今日は回復走のみにして初めて東京モーターショーに行ってきました。

普段山にばかりいるから人混みに紛れるのが辛くて仕方なかった‥。

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※正直見所はかなり少なかったと思う。これからもどんどん縮小していきそうな予感。

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真鶴グルメライドチャレンジ

先週の日曜日は単独で真鶴までいってきました。

チームで参加が恒例の川崎マリンエンデューロが開催されていましたが、今年は筑波8耐に参戦したので、月二回のレースは自粛。

結果多くのチームメイトが表彰台に乗ったり、いつも彩湖で揉んでもらっている方たちもたくさん表彰台に乗っていました。

中でもキングオブエンデューロで2位に入ったMさんはさすが別格の強さだった‥。
彩湖練習が再開できるようになったらまた揉んでもらいに行こう!

みんながレースで強度を確保している中レースに参加していない私は一瞬観戦に行こうかな? とも思いましたがまだまだ弱いのでトレーニングをすることにしました。

先日の台風で多くの山が閉鎖されているのでルートは平坦基調。
平坦基調ならある程度の距離を走らないと強度を確保できないので行き先は真鶴に決定。
目標は単独で平均時速30km以上!

過去にチームメイト3名とギリギリ達成したことがありますが、単独では初めてのチャレンジ。
なんとなく達成できるのではないかな? と甘い考えを持っていました(笑)
timevxrs.hatenadiary.jp
甘い考えがあったので勝手に少しハードルを上げて走っている時は休憩なし(実際は信号停止が休憩になるといえばなるが‥)とし、前日に補給食を購入。
カロリーは500kcalとダブルボトルで臨みます。

このルートは信号、渋滞、風の影響をかなり受けるのでやや運に左右されるところもあります。

朝は少し寒いかな? という感じでしたが徐々に暖かくなっていき非常に走りやすかったです。

風も無風ではないけどあまり強くなくこれは達成する可能性が上がるかも。

鬼門は往路共に境川の側道。ど平坦なのですが、周りに遮るものがなく強風だともろに体力を削られます。

往路はやや追い風基調で楽。でも帰路は確実に向かい風になっていると思うと気が重たくなる(笑)

一部渋滞に巻き込まれるところもありましたが以前よりは捕まらずなかなか快調に進んでいる気がしました。
というのも平均速度画面表示させていないのであくまで感覚の話。
平均速度表示させると無駄な加減速が多くなるので回避しています。

ということで比較的体力を残して真鶴みなと食堂に到着。
7時30分過ぎに出発して10時30分くらいに到着したのでグロスで3時間かからないくらい。
ボトルも1本半くらい消費で楽に走れてきたことがわかります。

しかしみなと食堂めちゃくちゃ混んでた‥。
時間ももったいないしそのまま折り返そうとしましたが手持ちの補給食では心許ないのとせっかくここまで来たのだからと考え直して順番を待つことにしました。

結果食事を終えるまでに1時間20分ほどかかった‥。

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※10時30分でこの状態。食べ終わってお店出たらさらにえげつない人数の待ち人がおりました‥。

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※さすがに単独なので普段持ち歩かない鍵を持参。テールライトは安定のキャットアイに変更しています。

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※海水浴はあまり好きじゃないですが、やっぱり海を見るのは落ち着くなぁ。

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※今回は量が少し足りなく感じてしまった‥。これは何回も通って適量を探らねば‥(笑)

さて帰路の途につきます。
往路の平均速度は34km/hだったため以前より多くの貯金がありました。
午後になると徐々に風が強くなってくる傾向があるためこの貯金をいかに少しづつ減らしていくかが勝負!

港にある食堂ってほぼ間違いなく劇坂下りの先にあるので初っぱなから激坂を上ります。
とりあえず活を入れるため強度高く走りましたが垂れた‥(笑)
意外と脚にきてるのか?

真鶴抜けるまでなかなかの渋滞‥。
食後すぐに走り出したため横っ腹が痛くなっていたのでちょうどウォーミングアップにはよかったかも。

予想通り風が強くなってきて巡航速度も落ちてきたかな?
走っている間は相模川側道のことだけ考えていました(笑)

いつもより多くの荷物をバックポケットに入れていたので腰が痛くなってきた。
とはいえRaphaのクラシックジャージは生地が頑丈なので常に荷重位置が下にいかなく、いい選択だったと思っています。これがProTeamジャージとかだと生地が薄くてお尻近くまで伸びてしまって走りづらくなります。

それとご飯を食べたからか疲れからかドリンク補給回数が多くなり、途中で空になったため自動販売機でドリンク補充。
信号停止以外の停止はやめようと思っていたけど無理だった。
急いで補充したので信号停止くらいの扱いでヨシ!(笑)

さて問題の相模川沿道!
向かい風だったけど心配していたほど強くない!
それでもキツい! キツいぞ〜!(涙)
なんとか30km/h超えるくらいで耐え切った!
その後の激坂パートで瀕死状態になったけど‥(笑)

だいぶ貯金を食い潰している気がしてきた‥。
パワーも400Wは出せなくなってきているので坂は消耗しない程度にできるだけ出せるパワーで走る。坂を上りきるごとに変な声出る‥(笑)

パワーは逓減している感じで垂れている感覚がなかったのは今回の収穫。
それでもニセコクラシックの時に感じたような脚の感覚があったからそれなりに強度は確保してそう。攣らなかったのもよかった!

家の前に到着した時点で平均速度の確認。
結果:距離169km。
ガーミンで31.4km/h、STRAVAで30.9km/hとなんとか達成することができた‥。
やっぱり帰路は相当落ちてるなぁ。

とりあえず達成できて安心した‥。
今度は強烈なメンバーと走ってどれくらいでいけるか試してみたいなぁ。

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※帰路たまに口に入る汗がしょっぱすぎてドン引きした‥。当然潮吹きまくり‥。

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ナカガワエンドワッシャーは非常にいいと思う。

ターマックSL6になってから不満なんてあまりないのだけど数ヶ月前にチームメイト(ターマックSL5)と一緒に走っている時にナカガワエンドワッシャーの存在を教えてもらえました。

彼もROVALなので途中から前ホイールごと交換してもらったらこれがまたいい!

装着することで前がシャキッとしてそれが推進力に貢献していることがすぐにわかりました。
前がガッチリすることで下りの安定性が増しさらに上りも無駄な遊びがなくなって速くなっている気がする‥。

重い感じもしないしそのライド中に注文(笑)

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※前輪用を購入。この軽さは魅力的です。

ちなみにSL5、SL6の前輪に装着するサイズは6.8mmです。
SL5は後輪も付けられるのですが、SLはエンドの前後幅が違うので購入はやめました。
前輪だけでも十分効果があると思います。

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※クイックのバネを外してエンドワッシャーをかませます。この写真じゃわかりづらいな‥。

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※装着した時は感動するんだけどすぐ慣れます(笑)だけどノーマルに戻る気はしません。

おそらくスルーアクスルの方が走行性能がいいのかもしれないけどリムブレーキ派は試してみる価値はあると思います!

価格はそれなりにしますが、費用対効果を考えると非常にお買い得だと思います。

ナカガワ(Nakagawa) エンドワッシャー 前用のみ 前6.8mm

ナカガワ(Nakagawa) エンドワッシャー 前用のみ 前6.8mm

 

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強風で恐怖だったので多摩周回

久しぶりにブログを更新。
半年くらい更新してなかったのか‥。

仕事が忙しかったのもありますがどちらかというとブログを書く時間が勿体無いというか面倒くさいというか‥、やめる気は無いので今後も気ままに更新していこうと思います。

更新していないうちにニセコクラシックに出たり色々といいパーツを得たりしていましたがそれらは追々書いていこうと思います。

過去を振り返るのもなんなので今日のライドから(笑)

土日旅行に行っていたので今日は彩湖での合同練習に参加させてもらう予定でしたが朝起きたら残念ながら雨‥。

昼前には止みそうだったのでDNSの連絡をしてからベッドに戻り時間を潰してから出発。

先週はまったく乗れていないのでつくば8耐に向けて今週は疲労蓄積させたいところ。

台風の影響でものすごく風が強く危険なためなるべく車がいないルートを選択して走りました。

途中から尾根幹線に出たけど尾根幹線が一番風の影響がなくて安全だったかも‥。

尾根幹線を終えてから夜練習ルートに入り、小山田周回、若葉台周回を走って終了。

小山田周回はコースに入った瞬間後悔するくらいハンドル取られまくって恐怖しかなかった‥。

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※久しぶりに暑くて辛かった‥。

さてさて今週は頑張らなくては!

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ニセコクラシック 140km参加してきました(2)

レース当日はしっかりと3時30分前に起床することができました。

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※なぜか起きられた(笑)

まずは昨日の夕食の残りを温めてしっかりとエネルギー補給。
当日の補給食は何回かニセコクラシックを想定したライドを行った結果1,000kcalを背中に入れることにしました。

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※自転車レース参加のための宿泊としては最高の環境でした。

6時くらいにみんな揃ってきたので自転車ですぐのスタート地点へ。
このブログ自体回想なので今考えてみるとウォーミングアップは必須だったなと思います。
最近以前より真面目にトレーニングした結果自分は1時間くらいウォーミングアップが必要だとわかってきました。

ニセコクラシックは私ごときのレベルでは序盤で私セレクションがかかるので次回はローラーに乗ろうと思っています。

会場に着いたらカテゴリーごとに自転車を置いて何回もトイレ(小)をしにいきました。

普段のトレーニングで140kmくらい走る時にトイレ休憩なしで走ることは不可能なので、実際トイレ休憩なしで走れるか不安だったからです。

結果走っている間に尿意を催すことはありませんでした。
4時間くらいのレースだと集中すれば尿意を催さないということも分かったのは収穫。
まぁ毎回そうとは限らないでしょうが。

レースは年代別カテゴリーの若い順にスタートし、リアルスタート地点までの間に前に上がらないといけません。
安全対策? のためかもしれませんがカテゴリー順逆にしても良くない?
結果順位の上の方のカテゴリーは40-45歳なので‥。

私はリアルスタート前に落車したくないと思うようなテクニックしかないので積極的に前方に行くことはできませんでしたが私より上のカテゴリーの三船さんはものすごくスムーズにどんどん前に上がっていっていました。
テクニックの歴然たる差を感じました‥(まぁ当然だ)

リアルスタート地点は昨日確認していたので問題なし。
ここから結構な傾斜のアップダウンが続きます。

前日の試走でここから急な下り坂と言われているパートに入りますが本当に急坂‥。
下りが苦手なので本当に怖い‥。
最高速80km/hくらい出てました‥。
が、RCCではない私のチームメイトが同じカテゴリーで4位に入っていて彼に聞いたら90km/hくらい出ていたそう‥。

ということで下りで千切れました‥。
ただし下りで千切れても力がある人は先頭集団に戻れているようだったので、次回は下りで千切れても諦めずに踏んで行こうと思います。

その後一番長い登坂に入ります。
15kmくらいかな? どのくらいの距離から始まって何キロくらいあるかまったく把握していなかったで周りの方に登坂が始まっているか確認しつつ走りました。

傾斜はキツくないのですが、もはや先頭集団ではなくまわりにも人があまりいないためペースが掴みづらく一定ペース走。
頂上近くで完全に単独走になっていたため後ろを待つことにしました。

というのも登坂後の下り区間を終えると20kmくらいの平地があると認識していたからです。
1人で平地パートに入りたくなかったのでかなり強度を落として集団で下りました。
ここの下りはなだらかでコーナーもキツくないので私でも問題なし。

平坦区間に入ると強烈な追い風でここは非常に速かったです。
途中対向車が来てかなりびっくりしましたがさすがにこの距離の完全封鎖は難しいか。

日本海側に出たら折り返し。
今度は強烈な向かい風でした‥。
このパートで先頭交代する人が限定的になっていて声をかけても全然回らないのであぁ‥と思いましたが仕方がないので淡々と先頭交代をしました。
向かい風区間はかなりスピードが落ちたと思いますが、個人的には一番辛いパートでした。

1回目の補給地点は確か平坦区間のあたりだったと思うのですが、ボトルを受け取った瞬間強烈に攣りました‥。
ペダリングできなくてスッコケそうなくらい攣りましたが(笑) とにかくギアを軽くして凌ぐことができた。

当時通常のライドで攣ることがほとんどなくなっていたので自分的にはちょっと落胆しました。

平坦区間が終わるとここから結構な傾斜の坂‥。
後半パートは前半パートよりも知識なく入っていったので坂の長さにかなり心身共にやられました‥。

ここら辺からは周りに合わせる脚もないので一定ペースで走るしかありませんでした。
初参加の目標は完走だったので去年出たという方に完走できるか確認したところこの位置なら問題ないということで一安心。

前半の坂よりも体力が削られている後半の坂の方が当たり前ですが圧倒的にキツイです。
というかサラ脚でも後半の坂の方がキツいんじゃないかな?
ここら辺はその時の心境もかなり影響しているのでなんとも言えませんがコース断面図を見てもそんな気がします。

後半はある程度同じメンバーで所々話しをしながら走りました。
黙々と走るより気が紛れるので(笑)
登坂中本日2回目の激烈攣りがあり、一緒に走っていたメンバーと離れましたが一旦強度を落として回復させてから再合流することができました。

最後の関門を超えたので完走は確実となってここで再度一安心。
ラスト10kmくらいは30名くらいの集団でしたがここで回すのは5名くらい‥。

最終局面で前に出てこようとしたので、もう順位はどうでもよかったけどそういうセコいことするなよという意味で引かなかった人だけには負けないようにモガいてゴール。
結果は40-45カテゴリーで42位でした。

めちゃくちゃ辛かった‥けど日常生活では味わえない体験ができて最高に楽しかったです!

今回は正直完走もできないと思うくらいの状態でしたが個人的には完走できたことが嬉しくもありこの状態で参加したことと当然の順位が正直残念でもありました。

チームメイトが表彰台乗っているのは非常にいい励みで彼のトレーニングの質と量も知っているので自分も頑張れば自分も今年よりはいい結果が出せると思えることが嬉しい(当然出せるかどうかはわからない)

今年の経験を来年に活かせるようにしたいと強く思ったレースでした!

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※この自転車でこの結果は正直ダメか‥。

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※来年は強くなって帰ってきてやる!

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※ゴール後しばらく放心状態でした‥(笑)

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※レース後のバーベキュー最高!

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ニセコクラシック 140km参加してきました(1)

初めて参加する公道ロングレース「ニセコクラシック」。

年明けに申し込んだ時点でかなり楽しみで5月のゴールデンウィークまでは順調にトレーニングを重ねていましたが仕事が忙しいというのもあり心身ともに疲れゴールデンウィーク以降CTLがガタ落ち‥。

どのくらい酷かったかというのが下の画像‥(小さくてすみません‥。)

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※一番谷の部分の少し前がニセコクラシックの時の状態‥。

これではいけないという強迫観念から距離はある程度乗っていたのですが、ただ乗っているだけで強度が低くトレーニングと言える代物ではありませんでした。
パワーメーター導入してから最低のCTLで当日を迎える羽目となりました。

という言い訳からスタートしているので(笑) 順位は当然望んでていたものとはかけ離れる結果となりました。

しかし、準備などを含めいろんな経験ができたし公道レースの素晴らしさを肌で感じることができたので非常に有意義な時間を過ごすことができました!

レースのアテンダントRCCのメンバーがしてくれてストレスフリー。
本当にありがたかったです。

レース前日羽田の駐車場に車を預けて一路千歳空港へ!
初めての飛行機輪行となりましたがさすがにANAの職員の方は慣れていてこれまたストレースフリー。

輪行袋はSCICONのエアロコンフォートプラス3.0を利用。
飛行機はLCCを利用してもいいですが重量オーバーなどで追加料金を払うか払わないかでドキドキするのも嫌だったのでANAにしておいて個人的にはよかったと思います。

重量は制限までかなり余裕があったので来年以降はもうちょっと輪行袋に荷物(ウェアや備品)を入れようと思いました。

ということで千歳空港に到着。
私の飛行機の予約時間が他のメンバーより遅かったのでRCCメンバーのかたが1人待っていてくださりレンターカーで現地まで送ってくれました。
これまた来年以降はもっと早い便を予約しようと決意。

f:id:timevxrs:20200215005251j:plain※扱いが丁寧!

空港からニセコまでは約2時間。
天気も良くて最高!

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※北海道に来た感がめちゃくちゃする‥。

宿はゲストハウスでめちゃくちゃ綺麗!
すでに到着しているメンバーがちょうど試走に出るところだったので、急いで着替えて便乗されてもらう。

序盤のアップダウン区間のみ走ることができましたがかなりアップダウンがキツい印象。序盤のインターバル祭りは確実です。

試走をやめたところからはかなり長いダウンヒル、その後一番長い上り区間が出てくるとのこと。
スタート地点の把握と序盤のアップダウンが確認できたのは非常によかったです。
知らなかったらスタート地点から千切れる可能性大(笑)

ということで宿に帰りRCCメンバーが作ってくれた夕食をみんなで食べて早めに就寝。

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※羽田出発が遅かったためエントリー締め切り時間に間に合わず‥。メンバーに登録してもらいなんとか事なきを得ました。

翌日レースは6時30分から開始のため3時30分くらいには起床したいなと思いつつ就寝。

思ったより長くなりそうなので、パート1とパート2に分ます(笑)

ニセコの12か月

ニセコの12か月

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 株式会社ルピシア
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: 単行本
 

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ニセコクラシック140kmのルートを考えてみる

今日は当初RCCのMさんと走る予定でしたが仕事が多忙で1人で走ることになりました。
私も年度末の最終週のため平日まったく乗れず4日間ロードバイクに触れなかったのは最近ではかなり珍しい事態となっておりました。

ブログにはエントリーしていませんが、今年はニセコクラシック140kmに申し込んでいます。

ニセコクラシックのコースプロフィールは140km獲得標高約2,300mと正直かなり厳しいと思っています。


せっかく参加するなら似たコースを作って練習して臨みたいものです。

ニセコクラシックのKOMは標高1,134mとのこと。
ここまでの標高は風張峠しかないですね。

そのため風張峠をルートに入れることは最初に決定。

問題は風張峠一発だけではとても獲得標高2,300mは確保できないためそこまでのアプローチルートを考えなければなりません。

ニセコクラシックのKOMは延々上りで斜度はそれほど高くなく、あっても10%区間がたまに出るとのことなので、奥多摩側から風張峠を上ることにしました。
奥多摩側の方が斜度は穏やか(檜原村側よりは)ですが長いです。

通常だと多摩川沿道から新奥多摩街道に出てほぼ平坦ルートでアプローチすることが多いですが、今回は尾根幹線から町田街道に出て和田峠にアプローチできる川原宿の交差点を直進しインンターを超えて武蔵五日市駅近くに出ました。

ここから檜原村方面に向かわず青梅方面に向かい梅ヶ谷峠を越えて吉野街道から青梅街道に出て奥多摩周遊道路にアクセスします。

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※実は以前試した時は古里のセブンイレブンで雨予報のため折り返しています。

4日間も自転車に乗らないとTSBがとんでもなく上がってしまい25を記録。
20を超えると練習不足とのことなのですが、こんなに上がるとはびっくり。

サラ脚状態ですが、ある程度の強度を維持するのが難しくて少しでも乗っておけばと後悔。

奥多摩周遊道路は淡々と上りますが、中盤からは8%くらいの坂ではダンシングを入れないとキツく弱さを実感。

朝ごはん食べてなかったので、補給が足りていなかったようでちょっと目がチカチカしながら走りました。

頂上は止まらずにそのままセブンイレブンまでダウンヒル
この下りはほとんど踏まず体力の回復を促しました。

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セブンイレブンの時点で120km獲得標高1,874m。

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※先日チームメイトにCLX32の前輪を借りましたが坂では圧倒的にCLX32の方がよく欲しくなってしまった‥。

帰路も往路と同じ道を走って今日は終了。

距離は167km獲得標高2,314mとちょっと距離が長くなってしまいましたが獲得標高はいい感じ。
最初と最後の30km以外ほとんど信号もないし再度走ろうと思っています。

奥多摩周遊道路までのアプローチが緩斜面の上りのため人と走った方が速度と強度を確保できると思うので、今度は誰かと走ろう。

レーニングが計画通り進まなくてストレスの多い年度末となりました。

井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10個

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