Cycling Diary

サイクリング日誌

RCC 宇都宮トレーニングライド

今日は宇都宮まで遠征してRCCのトレーニングライドに参加してきました。

JBCFのレースがこの地域で多く開催されるため、もはや宇都宮まで行くことになにも躊躇がありません(笑)

今回は単独で行こうと思っていましたが、Mさんが一緒に行きたいとのことだったのでまずは彼の自宅まで迎えに行きます。
家を出る時に連絡したのですが返事なし。
寝てるな‥。

到着直前に起床したらしく眠気眼のMさんをピックアップ(笑)
高速に乗る直前にMさんがヘルメットを忘れていることに気づき再度Mさんの自宅へ‥。
彼はナイスキャラだから許せます(笑)

ということで今年に入るまで走ったことのなかったのに今年に入ったらやたらと走っている東北道を北上して宇都宮森林公園に到着。

ここは毎年開催されているジャパンカップのコースなんですね。

今回はブリジストンアンカーや宇都宮ブリッツェンで活躍された普久原 奨さんとライドができるとのことで非常に楽しみにしていました。

駐車してから挨拶に行ったらRCCのメンバー以外にも他のチームの方々が結構いらっしゃる‥。
本気のトレーニングとここでようやく認識‥。

参加されていたのはRIDE Freaksのメンバーの皆さんとブラウ・ブリッツェンの大岩選手(女性)で総勢20名くらいかな?

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※軽い気持ちで来ていたので気を引き締めます!(遅い‥)

まずはRIDE Freaksさんが練習されている周回コースまでグループを分けて走ります。
緩いアップダウンでめちゃくちゃ走りやすい!
しかも信号が皆無といっていいほど少なくスムーズに進みます。結構いいスピードだったけど‥。

あっという間に15kmくらい走って周回コースに入ります。
信号はなくキツい傾斜の上りはないのでなんとか最後まで食らいつきたいところ。
メンバーは基本JBCFに登録していてE1からE3までごちゃ混ぜです。

f:id:timevxrs:20180917201924j:plain※こんないいコースで毎日のように走りたい。

f:id:timevxrs:20180917202027j:plain※かなりいい天気でした!

1周約15kmのコースを2周回。
まさにE3の距離。

【1周目】
人数が多くなかなかローテも回ってこないので結構楽に走れます。
1つ目の坂で多少集団崩壊したと思うのですが、坂に入ったところで先頭にいたため強度を落としながら集団の最後尾について走ります。
JBCFでもこうできたらかなり楽だなと思いました。
坂はすべてアウターでクリアできますが、最近ある程度負荷をかけないといけないギア比よりも少し軽いかな? と感じるギア比でクルクル回した方が速いと気付いたのでそれを実践したらやっぱり軽いギア比の方が前と距離が詰まるのでこの方がいいと確信。
重いギア比でも差は詰められますがその後のダメージが大きいです。
勝負がかかっていたら重いギア比だと思いますが。
下り基調の平坦もローテに入って意外と楽に終了。

【2周目】
1周目の感触からとりあえず最後まではいけるんじゃないか? と淡い期待を感じましたが、いつものJBCFのように途中で千切れた‥。
特に問題ないと思っていても急に踏めなくなるんだよなぁ。
これは毎度なのでデータを確認すると2週目の7〜8km地点上り基調緩斜面で急にきつくなって千切れています。
千切れた時はだいたい250Wくらい。
楽に感じた1周目もだいたい同じくらいのワットなのですが、瞬間的に400W以上出したりしているのでここが大きな違い。
余力があるから集団に留まるため瞬間的にパワーを出して対応しています。
2周目は余力がなかったというのがすべてでしょう。
ただ千切れたあとにまったく踏めないかというとそうではないので瞬間的にワットが出せる力量が必要ということになります。
対応ができなくなって無理をしてきているのが心拍数でわかりました。
千切れる直前に170拍を超えています。私のデッドラインであるこの心拍数まで行かないように瞬間的なパワーを発揮できる体づくりが必要ですね。

あと周回終了後やはり最後は気持ちが大事ということを再確認。
短い坂で食らいついておけば下り基調の平坦はなんとかなるだろうからそこまで食らいつく気持ちが一番大事なような気がします。オールアウトはしてないですからね。

と非常に為になるライドとなりました。

 少し休憩してから森林公園に戻ります。
ここもなるべく前目にいるようにし最後まで力を抜かないようにして一旦終了。

その後ジャパンカップのコースを試走しました。
今年から鶴カントリーの坂がなくなり1周約10kmの周回コースになるそうです。

古賀志林道手前でブラウ・ブリッツェンの大岩選手に2分台で走れればかなりいいと教えてもらいやや疲労しているけどがむしゃらに突っ込んでみる(笑)

後ろからチェーン音がするので振り返ったらE1のSさんと登録はしていないけど同等の力を持っていそうな大学院生のNくんが来ていたのですが、とりあえず気にせず踏み続け途中Nくんに抜かれSさんにも抜かれる‥。
余力はあったので頂上が見えたらかけてみようと思いましたが意外とすぐ頂上だった‥二人が頂上直前で抜いていたので追いついたけど抜くのは自粛。
ちょっと恥ずかしいから(笑)

下りは苔が満載(レースの時は焼きはらうそうです)でとてもじゃないけどまっとうに下れたものじゃないのでめちゃくちゃゆっくり下って後続に接続して周回終了。
あのアップダウンを15周回くらいするそうで考えただけでも吐き気するわ(笑)

結果古賀志林道は4分4秒。
ちなみに2分台に入ったらほとんどKOM確定じゃないか!
サラ脚でも2分台は無理だな‥。

解散後はMさんと近場でラーメンを食べて一気に東京まで戻りました。
一人で行ってたら眠気で何回か休んでただろうな‥。
ずっと喋っていてくれたので非常に助かりました。

f:id:timevxrs:20180918000931j:plain※餃子も一緒に頼みましたが麺が思ったより多くてお腹パンパン‥。


宇都宮まで行った甲斐は十分にありました。
一緒に走ってくれた皆さんどうもありがとうございました!

※普久原 奨さんのお店

サイクルショップ「Ashiviva(アシビーバ)」

TIME RXR Ulteam-Edge520-SHAMAL ULTRA

乗車時間:1時間52分7秒
距離:65.50 km
平均速度:35.1 km/h
平均ケイデンス:91 rpm
平均心拍数:140 拍
最高心拍:176 拍
消費カロリー:1,271 kcal
高度上昇値:512 m
左/右バランス:52% 左/48% 右
平均気温:26.2 ℃

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