Cycling Diary

サイクリング日誌

勝手にチャレンジ大会!

一人でロードに乗っているとなかなか目標設定が難しいものです。

多摩川サイクリングロードを走っていても体感で「今日は結構速く走れた」とか「何キロ走れた」とか「最高速がここまで出た(大体坂道を利用して出す)」位なのでちょっと目標的なものが欲しくなってきます。

そんな時僕が設定したのがほぼ週に一回全く同じコースを何時間で走れるかというもの。
コース設定は多摩川サイクリングロードの調布市の「多摩川原橋」から羽村市の「玉川兄弟の墓(サイクリングロードの終点)」までというもの。距離で大体28kmくらいだと思います。
平地のようですが、延々と(本当に)ちょっとした登りで、いい感じです。
基本ルールは
1:無理な追い抜きと危険な走行をしない。
2:信号無視をしない(永田橋で一度奥多摩街道に出ます)

ホントにシンプルなルールですが、これは絶対に守らないと行けないと思っています。

初めてチャレンジしたときが1時間5分くらいで、最も直近が1時間29秒です。
ちょっとづつ時間短縮はできているのですが、どうしても1時間の壁が越えられずもがいております。
このコース設定だと帰りは延々とちょっとした下りになるので、意外とスピードが出て楽に帰れます。
初めてサイクリングロードの終点から帰ったときはちょっと下っていると気づかず「なんでこんなにスピードが出るんだ! もしかして脚力上がった!?」と思いましたが完全な思い違いでした‥。

週に一度しか走れないようなときはそのまま「羽田大鳥居」まで行って多摩川サイクリングロードを往復する場合もあります。距離にして120kmで僕の脚力では流石にかなりバテます。特に夏は頭がやられます。(120km走った時の消費カロリーが3300を超えていたのですが、本当なのでしょうか?)

サイクリングロードの端から端を走っていて思うのは、多摩川原橋を境に走っている人の格好が明らかに違います。正確にはレーパン履いてヘルメットをかぶっている人の割合がグンと増えます。東側は二子玉川などで完全にサイクリングロードがなくなってしまうので、ある程度まとまって走りたい方は多摩川原橋よりも西側で走る事をお薦めします。

てな訳で一人で走っている人には自分なりの「勝手にチャレンジ大会」みたいなものを作ると結構面白くなりますよという話でした。